2a.進行状況の確認2007年07月05日 09時09分

納付情報の所の表示ボタン
 【納付情報のボタン】

 受付が終わって、手数料の
納付ができるようになると、
お知らせメールが来ます。
 が、自分から進行状況を
見に行くこともできます。

1.申請システムにログイン
 ↓(アプレットが起動し、別画面が表示)

2.「処理状況確認」ボタンをクリック
  ボタンが灰色に変わったらOK。
 ↓(別画面が表示)

3.申請番号の入力画面になりますが、
 入力せずに進むこともできます。
 右下の「表示」ボタンをクリック
 ↓(別リストが表示)

4.申請中の送付請求書のリストが
 出ます。
  「納付情報」の欄に「表示」ボタンが
 表示されていれば、OKです。
 (記事の絵)

  もし、「表示」ボタンが出てなければ、
 「戻る」をクリックして、ログアウトして、
 しばらくして、また状況を確認しましょう。

  なお、「一覧更新」ボタンをクリック
 しても、進行状況のリストは更新され
 ます。

  では、次は手数料の納付です。



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特許のトリビアその52007年07月05日 10時56分

『特許のトリビアその5』

 特許の制度は、発明を吐き出して
  もらうためにある。


 トリビアその3で、特許権が切れると類似品
が出回る、というお話をしましたが、「真似る」
のは良くないんじゃないか、という感想を持たれ
るかもしれません。

 コトバの「学ぶ」が「真似る」から来ているそう
ですが、いろいろな技術を発表しあって、真似て
学んで、全体として発展していくんだ、という考え
方があります。

 特許の制度がまだ整備されていなかった
明治の初めですが、綿糸をツムぐ器具を発明して
国内の博覧会でも高い評価を得た発明家が
数々の模造品に押されて、困窮してしまった
という事件がありました。

 ガラ紡
 (別Google窓が開きます)

 こういうことでは、画期的な発明をした人も
真似られるのを恐れて世の中に発表しなく
なります。

 そこで、「20年だけ独占していいよ」という
のと引き換えに、発明技術をどんどん発表
してもらうために、特許の制度ができている
と言ってもいいでしょう。

特許法 第1条 (目的)
 この法律は、発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする。



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20年前の通信環境その22007年07月05日 18時38分

 私がパソコン通信にはまった頃、
通信速度は2400bpsまで
速くなっていた。
 1990年頃だろうか。

 300bpsの実に4倍の速度だ。
 300bpsのときは表示されていく文字を
目で追いながら読むこともできたけど、2400
bpsになると目で追っていくのが難しくなって、
「おぉ、速くなった」と感動した。

 音響カップラでは難しくなったのか、電話線
のジャックを直差しするカタチが一般的に
なってきた。

 ダイナブックの初号機J-3100SS※の
内蔵のモデムに電話線を差して、掲示板を
読んだり、書いたりして遊んでいた。

※ モノクロ液晶画面でOSはMS-DOS、
CPUは80C86の10MHz。ノーパソで
20万円を切った安さで話題になった機械。


 いま、ブログを始めてみて、あの頃の
楽しみを、もいちど見つけているような
そんなハマり方をしている。
 (たぶん、そのうちに冷めるはずだが)

 違うとすれば、昔のパソコン通信は、
パソコンのヲタクしかやってない、物好き
の世界だった。
 それが、今は、ネットをするのが特別
なコトでなくて、普通の人が普通の趣味
でしてたりする。

 変われば変わるものだ。