ボクシング映画「シンデレラマン」2007年10月16日 10時01分

ボクシング映画「シンデレラマン」
 【シンデレラ
 マン】

 世に亀田選手処分の
ニュースが駆け回っ
てますね。
 記事リンク

 便乗というわけでもない
ですが、オススメ映画という
ことで…。

 こちらは、1930年代のアメリカ
大恐慌時代の実話を基にしたボク
シング映画です。

 どん底の生活から一夜にして栄光
を掴んだ伝説のボクサー ジム・ブラ
ドックを、ラッセル・クロウが演じて
ます。 シンデレラ・マンとは、当時
のメディアがつけたニックネーム。

 一度は反則を理由にライセンスを
剥奪され、どん底の生活に落ちた
ブラドックでしたが、偶然与えられた
試合をモノにし、再起を賭けてチャン
プに挑みます。

 ボクサー、彼を支える妻、子供たち、
相棒のトレーナー、非情のプロモーター、
圧倒的な強さを誇る世界チャンプと、皆
いい味出してます。

 一昨年くらいの映画ですが、公式
サイトがまだ残ってますね。

 ”シンデレラマン 公式サイト”
 (別窓で開きます)

 DVDには当時の実際の試合映像も
入ってます。

洋画「アバウト・シュミット」2007年10月09日 21時35分

洋画「アバウト・シュミット」
【洋画「アバウト・シュミット】

 洋画「アバウト・シュミット」
を、無料動画のGyaoで
やってて、見ました。
 訳せば「シュミット氏の事ども」

 定年退職を迎えた保険会社の経理課長代理
シュミット氏の その後を、ジャック・ニコルソンが
切々と演じてます。
 ジャック・ニコルソンといえば、”ア・フュー・グッド
メン”
で基地司令官を演じた俳優さんです。

 でっかいキャンピングカーは出てきますが、
暴走しませんし、アクションシーンもありません。

 仕事とは、夫婦とは、親子とは、など、考える
キッカケを与えてくれるような映画でした。

 私は 年齢的にまだピンと来ないですが…。

 配信は11月5日まで、とか。

 ”無料動画Gyao(ギャオ)”
 (別窓で開きます)
 (視聴にはメールアドレスの登録が必要です)

破壊神ゴジラ2007年09月28日 12時15分

 前記事 ”ゴジラ出現@デスクトップ”

 東宝が後にシリーズ化して作った「ゴジラ」
の第1作を初めて見たとき、後の方のものとは
全く違う映画だったのでビックリしたことがある。

 ちなみに、ゴジラシリーズは2004年の
「ゴジラ ファイナルウォーズ」で終わって
いる。
 シリーズのほとんどは、怪獣の対決モノで
どちらかといえば子供向けの娯楽映画だった。


 第1作は、水爆実験の影響によって古代
から目覚めた恐竜ゴジラが、東京に上陸し
放射能の炎を口から吐いて、鉄塔を溶かし
ビルを崩して、街を廃墟にしていく、という
お話。
 廃墟の描かれ方も、戦争映画と見違える
もので傷を受けた者、瓦礫に潰されて死ぬ
者など、とてもリアルに描かれている。

 科学進歩の象徴である水爆が生んだ
破壊神ゴジラと、それに立ち向かう人間達
の苦悩を描いたシリアスな映画だったのだ。

 今はすっかり老け顔の、東宝の看板スター
宝田明が若々しい船乗り役をやってました。
 昭和29年(’54年)公開だそうです。

 ”ゴジラ”
 (別ウィキ窓が開きます)