特許・商標のトリビアその15:特許内容の出版 ― 2007年07月31日 09時15分
『特許・商標のトリビアその15』
特許の申請書は 2回出版される
発明の内容を申請書に書いて特許庁
に提出して審査してもらうわけですが、この
申請書の内容を一般の人が読める出版が
2種類あります。
申請書の内容を、特許の公報という名前
で、定期的に、まとめて冊子として出版して
るんです。(一般の書店には並びませんが)
一つの申請で、出版が2種類あるんですが、
それはこういうワケです。
申請されてから1年半経つと、その申請の
内容のままのものが、「公開広報」という
名前で出版されます。
公開公報の番号は特開2007-1234
のように振られます。特許・公開・2007年
1234番目、のような意味です。
それから、特許庁の審査を受けてパスした
ら、その内容が、「特許公報」という名前で出版
されます。 たいていは、申請の最初の内容を
手直しした内容になります。
特許公報の番号は、特許の番号を使って
特許123456号のように呼び分けます。
公開公報の方は、技術内容を一般に広く知ら
せるための出版ですが、特許公報の方は、独占
権が発生したことを警告する意味での出版です。
それで、公開公報は、全部の申請について
出版されますが、特許公報の方は、審査をパス
した申請だけ、出版されます。
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特許の申請書は 2回出版される
発明の内容を申請書に書いて特許庁
に提出して審査してもらうわけですが、この
申請書の内容を一般の人が読める出版が
2種類あります。
申請書の内容を、特許の公報という名前
で、定期的に、まとめて冊子として出版して
るんです。(一般の書店には並びませんが)
一つの申請で、出版が2種類あるんですが、
それはこういうワケです。
申請されてから1年半経つと、その申請の
内容のままのものが、「公開広報」という
名前で出版されます。
公開公報の番号は特開2007-1234
のように振られます。特許・公開・2007年
1234番目、のような意味です。
それから、特許庁の審査を受けてパスした
ら、その内容が、「特許公報」という名前で出版
されます。 たいていは、申請の最初の内容を
手直しした内容になります。
特許公報の番号は、特許の番号を使って
特許123456号のように呼び分けます。
公開公報の方は、技術内容を一般に広く知ら
せるための出版ですが、特許公報の方は、独占
権が発生したことを警告する意味での出版です。
それで、公開公報は、全部の申請について
出版されますが、特許公報の方は、審査をパス
した申請だけ、出版されます。
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It's freezing hot today. ― 2007年07月31日 10時04分
やわなパソコンだと、暑い日は
CPUが熱暴走してフリーズする、
・・・ということで。
・従来的英語表現
It's freezing cold.
(凍えそうなくらい寒い)
・今日的英語表現
It's freezing hot.
(フリーズしそうなくらい暑い)
CPUが熱暴走してフリーズする、
・・・ということで。
・従来的英語表現
It's freezing cold.
(凍えそうなくらい寒い)
・今日的英語表現
It's freezing hot.
(フリーズしそうなくらい暑い)
土用で動揺って、どうよ? ― 2007年07月31日 10時13分
え、昨日、ウナギの日だったんですか?
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