オンライン申請の操作ガイド2007年06月25日 09時06分

オンライン申請の操作ガイド

 【操作ガイドのアイコン】

 オンライン申請システムの
使い方については、操作ガイド
もダウンロードできます。

 法務省
 「操作ガイドのダウンロード」
 (別窓で開きます)

 登記事項証明書の取寄せには、
画面の上のほうの操作ガイド
【不動産・商業登記申請編】
を使います。

 操作ガイドはpdfファイルだもんで、
開いて読むには Adobe Reader が
要ります。
 もし、開いて読めない、という方がお
られたら、アドビ社のホームページから
タダでダウンロードができますので、
それをインストールしとけば、読めます。

 アドビ社 Adobe Reader
 (別窓で開きます。)



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刑事裁判 vs 民事裁判2007年06月25日 10時02分

白い巨塔 DVD

 【白い巨塔 DVD】


 テレビドラマなんかで裁判の
シーンがよく出てきますが、
実は裁判には2通りのものが
あります。
 一個は、刑事裁判
 もう一個は、民事裁判

 テレビに出てくるのが多いのは、
刑事裁判の方で、ずっと多いです。

 これは何かというと、悪いことを
した(かもしれない)被告人と、
それに刑罰を与えてほしい検察官が、
裁判官に、それぞれ言い分を聞いて
もらいます。
 最後に、裁判官が、有罪とか無罪
とか、有罪ならどんな刑罰かという
判決を言渡してオワリです。

 裁判員制度が導入されるのは、この
刑事裁判の方ですね。

 もうひとつの民事裁判の方ですが…。

 これ、誰が誰を訴えても構いません。
 「モノよこせ」とか「カネ払え」といった話
で、訴えた人を原告、訴えられた人を
被告と呼んで区別します。

 どっちが良いも悪いもないんですが、
なんとなく、刑事裁判にひきずられて、
「被告」と呼ばれると「悪いことをした人」
と呼ばれたみたいで、イヤですがね…。

 原告が、裁判官に、自分がモノやカネを
もらう権利があるんだ、という事情を説明し
て、被告は被告で、言い分を裁判官に
聞いてもらって、最後に、裁判官が、じゃあ
被告は原告にどれだけ払いなさい、といった
判決を言渡しててオシマイです。

 ドラマだと、フジテレビの「白い巨塔」。
 ダンナを医療ミスで亡くした奥さんが、財前
教授や病院を被告にして、損害賠償裁判
をやってましたね。
 これ民事裁判です。病院のミスで働き手が
いなくなったから、その稼ぎ分のおカネを埋め
合わせとして払ってくれ、という裁判です。


 で、民事裁判の方は、どっちが良い・悪い
はなくって、原告と被告の間のモノやカネの
やり取りの問題なもんで、たいていは話合い
で決着がつきます。示談とか和解です。
 つまり、判決が出ないでオワリになります。

 判決まで行っちゃうと不満な方が控訴したり
して、また手間も時間もかかるので、和解
で終わった方が、モア・ベターよ、ですね。
(小森のオバチャマ風)



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儲け と 会社 「ミートホープ社事件」2007年06月25日 17時26分

 牛肉偽装豚肉コロッケ事件が
ニュースを賑わしている。

 「ミートホープ社」
 (別窓でググリます。)

 ニュース以上のことは知らんけど
創業者社長は、会社を始めた頃は、
まじめに商売をやっていたのが、
新工場を建設した後、売上が不振
だった頃に一線を踏み越えてしまった
ようだ。 決していけないことだが。
 創業したときには事業への夢とか
情熱もあったのだろうに、カネの苦労
に振り回されてすり減ってしまったのだ
ろうか。

 私は資金繰りでそこまで苦労した経験
がまだないけど、会社の経営者さんは
資金繰りで本当に苦労されるらしい。

 たくさんの従業員に給料を払っている
立場となると想像もつかん。
 自分がコケたら何人もの人が職を失って
その家族がみな困るわけやけぇね。

「 儲けが会社のすべてではないが
  有れば便利
  無いと 不便です
  便利のほうがいいなあ
                  グチヲ 」



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